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更年期の肌乾燥対策|ハリ不足・つっぱりが気になるときのスキンケア見直し方

worry

これまでと同じスキンケアを続けているのに、

「以前より肌が乾燥する」

「洗顔後につっぱりやすくなった」

「なんとなくハリがなくなった気がする」

「今まで使えていた化粧品がしみることがある」

と感じていませんか。

更年期前後は体の変化を感じやすい時期で、肌についても乾燥やハリ不足などを意識する人がいます。

ただし、肌が乾燥したからといって、すべてを「更年期のせい」と決めつける必要はありません。

年齢による肌の変化、季節や空調による乾燥、紫外線、洗いすぎ、こすりすぎなど、いくつもの要因が重なることがあります。

だからこそ大切なのは、

新しい美容液や高価な化粧品を一気に増やすことではなく、今のスキンケアの基本を一つずつ見直すこと

です。

この記事では、更年期世代が肌の乾燥やハリ不足を感じたときに、まず何を見直せばよいのかを分かりやすく整理します。

  1. まず結論|更年期の肌乾燥は「全部変える」より基本の保湿から見直す
  2. 更年期に感じやすい肌の変化は乾燥だけではない
    1. 乾燥・つっぱりを感じることがある
    2. ハリ不足が気になることがある
    3. 刺激を感じやすくなることがある
    4. 今までの化粧品が合わないと感じることもある
  3. 更年期に肌の乾燥を感じやすいと言われる理由
    1. 更年期前後のホルモン変化
    2. 年齢による肌の変化
    3. 空気の乾燥や紫外線も影響する
    4. 洗いすぎ・こすりすぎも乾燥につながる
    5. 乾燥がすべて更年期由来とは限らない
  4. これまでのスキンケアを全部変える必要はある?
  5. 更年期の乾燥肌でまず見直したい洗顔・洗い方
    1. 強くこすらない
    2. 洗いすぎない
    3. 洗浄力だけで選ばない
    4. 熱すぎるお湯・長すぎる入浴を見直す
  6. 更年期の乾燥肌はどう保湿する?
    1. 洗顔・入浴後は保湿を意識する
    2. 化粧水だけで終わらせない
    3. 乳液・クリームなどでうるおいを保つ
    4. 乾燥する部分だけ重ねる
    5. 一度にアイテムを増やしすぎない
  7. 朝・夜・日中|更年期世代のシンプルスキンケア
    1. 朝|保湿+紫外線対策
    2. 夜|やさしく落として保湿
    3. 日中|乾燥部分だけ追加ケア
  8. 今までの化粧品がしみる・合わなくなったと感じたら?
    1. 無理に使い続けない
    2. 新しい化粧品を一気に増やさない
    3. アイテム数を減らして様子を見る
    4. 赤み・かゆみ・刺激が続く場合は相談する
  9. ハリ不足が気になるときに知っておきたいこと
    1. 乾燥するとハリがないように見えることがある
    2. 保湿でできるのはうるおいを与えて肌を整えること
    3. 化粧品だけで大きな変化を断定しない
  10. 更年期の乾燥肌では紫外線対策も忘れない
  11. 部屋の乾燥・入浴など生活環境も見直す
    1. 室内の乾燥を意識する
    2. 熱すぎるお湯や長風呂を見直す
    3. 顔だけでなく体の乾燥にも目を向ける
  12. 更年期のスキンケアでやりがちな「見直しすぎ」
    1. 悩みごとに化粧品を増やす
    2. 一度に全部買い替える
    3. 基本の保湿より美容液を優先する
    4. 合わないのに使い切ろうとする
    5. 高価なら自分にも合うと思い込む
  13. 更年期の肌ケア見直しチェックリスト
  14. 乾燥する部分だけ追加ケアしたい場合
    1. 顔全体の工程を増やす必要はない
    2. 続けやすい形状を選ぶ
    3. 自分に合うタイプを診断してみる
  15. 更年期だから仕方ないと決めつけない|受診を考えたい症状
    1. 強いかゆみがある
    2. 赤み・湿疹・ひび割れが続く
    3. セルフケアをしても改善しにくい
    4. 皮膚以外の症状も気になる
  16. 更年期の肌乾燥・ハリ不足についてよくある質問
    1. 更年期になると必ず乾燥肌になる?
    2. 更年期の肌乾燥はいつまで続く?
    3. 今までの化粧品を全部変えたほうがいい?
    4. 化粧水だけではだめ?
    5. 乾燥する部分だけ重ね塗りしてもいい?
    6. 美容液を増やしたほうがいい?
    7. 急に化粧品がしみるようになったら?
    8. ハリ不足には何をすればいい?
    9. 顔だけでなく体も乾燥する?
    10. どんなときに皮膚科へ相談したほうがいい?
  17. まとめ|更年期の肌は「足す」より基本ケアから見直す

まず結論|更年期の肌乾燥は「全部変える」より基本の保湿から見直す

肌の調子が以前と違うと、

「スキンケアを全部エイジングケア用に変えたほうがいい?」

「美容液を増やしたほうがいい?」

と思うかもしれません。

しかし、今使っている化粧品で特に刺激やトラブルがなく、自分の肌に合っているのであれば、最初から全部買い替える必要はありません。

まず確認したいのは、

  • 洗いすぎていないか
  • 強くこすっていないか
  • 保湿が不足していないか
  • 乾燥する部分だけ追加ケアできないか
  • 刺激を感じるものを無理に使っていないか

という基本です。

更年期世代のスキンケアは、「何を新しく足すか」より、「今のケアで乾燥につながっている部分がないか」を先に確認する

と考えると分かりやすくなります。

更年期に感じやすい肌の変化は乾燥だけではない

更年期前後の肌の変化は、人によって感じ方が違います。

すべての人に同じ変化が起こるわけではありません。

乾燥・つっぱりを感じることがある

これまでと同じ洗顔や保湿をしているのに、

「洗顔後につっぱる」

「午後になると口元が乾燥する」

「冬だけではなく一年中カサつく」

と感じる人もいます。

乾燥が気になる場合は、化粧品を増やす前に、洗い方と保湿の両方を確認してみましょう。

ハリ不足が気になることがある

乾燥だけではなく、

「以前より肌がしぼんだように見える」

「なんとなく元気がない印象になった」

と感じる場合もあります。

ハリ不足にはさまざまな要因が関係するため、一般的な保湿化粧品だけで大きな変化を断定することはできません。

ただし、乾燥すると肌表面がなめらかに見えにくくなるため、まずはうるおいを保つ基本ケアを整えることが一つの方法です。

刺激を感じやすくなることがある

以前は問題なく使っていた化粧品でも、

「少しピリピリする」

「香りが気になるようになった」

「塗ったあとに違和感がある」

と感じることがあります。

その場合は、「ずっと使ってきたから大丈夫」と考えず、その日の肌状態を確認してください。

今までの化粧品が合わないと感じることもある

肌の状態はずっと一定ではありません。

以前の自分に合っていたものが、現在も必ず合うとは限りません。

反対に、年齢を重ねたからといって、今使っている化粧品をすべて変更しなければならないわけでもありません。

問題なく使えているものは残し、気になる部分だけ見直す。

そのくらいの考え方から始めてもよいでしょう。

更年期に肌の乾燥を感じやすいと言われる理由

更年期の肌乾燥については、ホルモン変化だけで説明されることがあります。

しかし、実際には複数の要因を考えることが大切です。

更年期前後のホルモン変化

更年期前後には女性ホルモンの分泌が大きく変化します。

女性ホルモンと皮膚の状態には関連があるとされており、その変化に伴って乾燥などを感じる人もいます。

ただし、すべての肌トラブルをホルモンだけで説明できるわけではありません。

年齢による肌の変化

更年期と重なる年代では、年齢そのものによる肌の変化もあります。

以前より乾燥しやすく感じたり、同じスキンケアでも物足りなく感じたりすることがあります。

「更年期」という一つの要因だけではなく、年齢や生活環境も含めて考えるほうが自然です。

空気の乾燥や紫外線も影響する

冬場の低湿度だけでなく、エアコンを長時間使う環境でも乾燥を感じることがあります。

また、日中の紫外線対策も肌を健やかに保つうえで意識しておきたいポイントです。

洗いすぎ・こすりすぎも乾燥につながる

乾燥すると、

「もっとしっかり洗ったほうがいいのでは」

と考えることもありますが、強くこすったり洗いすぎたりすると、かえって乾燥が気になる場合があります。

保湿アイテムを増やすだけではなく、落とし方そのものを見直すことも大切です。

乾燥がすべて更年期由来とは限らない

肌が乾燥しているからといって、

「更年期だから仕方ない」

と決めつけないようにしましょう。

乾燥やかゆみ、赤みなどには、さまざまな原因が関係することがあります。

特に症状が強い場合や長く続く場合は、セルフケアだけで判断しないことも大切です。

これまでのスキンケアを全部変える必要はある?

結論として、肌トラブルがなく今の化粧品を問題なく使えているなら、一度に全部変更する必要はありません。

肌の変化を感じると、

化粧水
美容液
乳液
クリーム
パック

をすべて買い替えたくなることもあります。

しかし、一度に多くのアイテムを変えると、もし刺激を感じた場合に何が合わなかったのか分かりにくくなります。

まずは、

「洗顔後につっぱるなら洗い方を見直す」

「午後だけ乾燥するなら、その部分だけ保湿を追加する」

というように、気になることに対して一つずつ調整していくほうが分かりやすいでしょう。

一方で、

  • 赤みが出る
  • かゆい
  • 強くしみる
  • 使用するたびに刺激を感じる

といった場合は、「今まで使えていたから」という理由だけで無理に使い続けないようにしてください。

更年期の乾燥肌でまず見直したい洗顔・洗い方

乾燥対策というと、最初に保湿化粧品を増やすことを考えがちです。

しかし、その前に確認したいのが洗い方です。

強くこすらない

顔を洗うとき、タオルで拭くとき、クレンジングするとき。

毎日の小さな摩擦が重なることがあります。

「しっかり落としたい」と思っても、強くこする必要はありません。

肌を強く擦らないことを意識しましょう。

洗いすぎない

洗顔回数が多ければよいというものでもありません。

自分の生活や肌状態に合わせて、必要以上に洗いすぎていないか確認してみてください。

洗浄力だけで選ばない

「さっぱりするから」という理由だけで洗浄力の強いものを選んでいると、乾燥が気になる人には負担になる場合があります。

洗顔後に強いつっぱりを感じる場合は、洗い方や使用している洗浄料を見直すきっかけになります。

熱すぎるお湯・長すぎる入浴を見直す

熱いお湯が好きな人も多いと思いますが、乾燥が気になる場合はお湯の温度や入浴時間も確認してみましょう。

顔だけではなく、すね、腕、背中など体の乾燥が気になる場合も同じです。

保湿を足す前に、乾燥につながりやすい習慣がないか確認する。

これも更年期世代のスキンケアでは大切な視点です。

更年期の乾燥肌はどう保湿する?

洗い方を確認したら、次は保湿です。

特別に複雑なことをする必要はありません。

洗顔・入浴後は保湿を意識する

洗顔や入浴をしたあと、肌の乾燥が気になる場合は保湿を意識します。

「何分以内でなければいけない」と数字にこだわるより、肌が乾燥した状態のまま長く放置しないことを意識すると分かりやすいでしょう。

化粧水だけで終わらせない

化粧水だけで満足できる人もいれば、それだけでは乾燥を感じる人もいます。

乾燥が気になる場合は、肌状態に応じて乳液やクリームなどを組み合わせる方法があります。

大切なのは、自分の肌が快適に感じる保湿方法を見つけること

です。

乳液・クリームなどでうるおいを保つ

乳液やクリームなどは、普段の保湿ケアに取り入れやすいアイテムです。

乾燥が気になるからといって、必ず高価な商品へ変更する必要はありません。

今使っているものが問題なく使えているなら、まず使用方法や量を確認してみるのも一つの方法です。

乾燥する部分だけ重ねる

顔全体が同じように乾燥するとは限りません。

たとえば、

  • 口元
  • 目元周辺

など、一部だけ乾燥しやすいこともあります。

その場合は、顔全体の工程を増やすのではなく、乾燥が気になる部分だけ保湿を追加するという考え方があります。

一度にアイテムを増やしすぎない

乾燥、美白、ハリなど、悩みごとに商品を増やしていくと、いつの間にかスキンケアが複雑になります。

肌の状態を確認しながら、必要なものを一つずつ試すほうが続けやすいでしょう。

朝・夜・日中|更年期世代のシンプルスキンケア

「具体的に何をすればいい?」

という場合は、次のようにシンプルに考えてみましょう。

タイミング 基本の考え方
やさしく整える+保湿+紫外線対策
汚れを落とす+保湿
日中 乾燥が気になる部分だけ追加ケア

朝|保湿+紫外線対策

朝は、自分に合った方法で肌を整え、乾燥が気になるなら保湿します。

日中に外出する場合は、紫外線対策も考えます。

何種類もの美容液を使うことより、朝に続けられる基本ケアを作ることを優先してもよいでしょう。

夜|やさしく落として保湿

夜は、メイクや汚れを落としたあとに保湿します。

落とすときに強くこすらないこともポイントです。

疲れている日でも続けられるよう、工程を複雑にしすぎないことも大切です。

日中|乾燥部分だけ追加ケア

朝に保湿しても、午後に口元や頬だけ乾燥することがあります。

その場合は、顔全体のスキンケアを最初からやり直すのではなく、使用している商品の説明に従って部分的に追加ケアする方法もあります。

今までの化粧品がしみる・合わなくなったと感じたら?

更年期世代では、

「何年も使っていた化粧水が最近しみる気がする」

ということもあります。

無理に使い続けない

「高かったから」

「まだ残っているから」

という理由だけで、刺激を感じる商品を無理に使い切る必要はありません。

肌に合わないと感じた場合は使用を中止しましょう。

新しい化粧品を一気に増やさない

肌の調子が悪いと、いくつもの商品を同時に試したくなるかもしれません。

しかし、一度に変更すると、何が合ったのか、何が合わなかったのか判断しにくくなります。

新しく取り入れる場合は、一つずつ様子を見るほうが分かりやすいでしょう。

アイテム数を減らして様子を見る

スキンケアの工程が多い人は、肌状態に応じて一時的にシンプルにする考え方もあります。

新しく「足す」ことだけが見直しではありません。

合わないものをやめることも、立派な見直しです。

赤み・かゆみ・刺激が続く場合は相談する

刺激が一時的ではなく続く場合や、赤み・かゆみなどが目立つ場合は、自己判断で新しい化粧品を次々試し続けないようにしましょう。

必要に応じて皮膚科など医療機関への相談を検討してください。

ハリ不足が気になるときに知っておきたいこと

この記事では乾燥だけでなく、「ハリ不足」もテーマにしています。

ここは保湿と分けて考えることが大切です。

乾燥するとハリがないように見えることがある

肌が乾燥すると、表面がなめらかに見えにくくなり、

「しぼんで見える」

「以前より元気がないように見える」

と感じることがあります。

そのため、ハリ不足が気になる場合でも、まず乾燥対策を確認する意味があります。

保湿でできるのはうるおいを与えて肌を整えること

一般的な保湿化粧品では、肌にうるおいを与え、乾燥を防ぎ、なめらかに整えることが基本です。

「これを塗ればたるみが治る」「コラーゲンが必ず増える」といった強い変化を期待するのではなく、まず日々の乾燥を防ぐことから考えましょう。

化粧品だけで大きな変化を断定しない

ハリ不足には、乾燥だけでなくさまざまな要因が関係します。

化粧品だけですべて解決できると考えず、

保湿、紫外線対策、肌を強くこすらないことなど、基本を続ける

という考え方が現実的です。

更年期の乾燥肌では紫外線対策も忘れない

乾燥対策をしていると、保湿ばかりに意識が向きがちです。

しかし、日中に外出する場合は紫外線対策も考えておきたいところです。

保湿と紫外線対策は同じものではありません。

乾燥が気になるから保湿だけをするのではなく、必要に応じて日焼け止めなども使用します。

ただし、日焼け止めがしみるなど違和感がある場合は、無理に同じものを使い続けないようにしましょう。

現在の肌状態に合ったものを探すことが大切です。

部屋の乾燥・入浴など生活環境も見直す

化粧品だけでなく、日常の環境も肌の乾燥に関係することがあります。

室内の乾燥を意識する

冬だけでなく、冷暖房を長時間使用する室内では乾燥を感じることがあります。

肌の乾燥が強いと感じる場合は、部屋の環境にも目を向けてみましょう。

熱すぎるお湯や長風呂を見直す

入浴が好きな人ほど、熱いお湯に長時間入りたくなるかもしれません。

しかし、乾燥が気になる場合は温度や入浴時間も見直すポイントになります。

顔だけでなく体の乾燥にも目を向ける

乾燥は顔だけに起こるとは限りません。

  • すね
  • 背中

などがカサつくこともあります。

顔用のスキンケアだけに集中せず、体の乾燥が気になる場合はボディ用の保湿も検討してください。

更年期のスキンケアでやりがちな「見直しすぎ」

肌の変化を感じたとき、何もしないのが不安になることもあります。

しかし、「やりすぎ」も見直したいポイントです。

悩みごとに化粧品を増やす

乾燥にはこれ。

ハリにはこれ。

シミにはこれ。

と増やしていくと、スキンケアがどんどん複雑になります。

新しい商品を追加する前に、まず基本の保湿ができているか確認しましょう。

一度に全部買い替える

一度に全部変えると、自分に合うものを判断しにくくなります。

問題なく使えている商品まで変更する必要があるか、一度考えてみましょう。

基本の保湿より美容液を優先する

美容液そのものが悪いという意味ではありません。

ただ、

「化粧水や保湿は適当だけれど、美容液だけ高価なものにする」

より、まず毎日の基本ケアを続けやすく整えるほうが分かりやすいでしょう。

合わないのに使い切ろうとする

「もったいないから」

と肌に合わない商品を続けるのは避けましょう。

刺激を感じる場合は、自分の肌状態を優先してください。

高価なら自分にも合うと思い込む

価格が高いことと、自分の肌に合うことは同じではありません。

長く続けるなら、

自分が無理なく使えて、刺激を感じにくく、続けやすいこと

も重要です。

更年期の肌ケア見直しチェックリスト

「自分は何から見直せばいい?」

という場合は、次の表を参考にしてください。

気になること まず見直すポイント
洗顔後につっぱる 洗い方・洗浄料
日中に乾燥する 保湿・部分的な重ねづけ
化粧品がしみる 無理に使い続けない
ケアが面倒 アイテム数を減らす
ハリ不足が気になる 乾燥対策・紫外線対策
体もカサつく 入浴・全身の保湿
強いかゆみ・湿疹 医療機関への相談も検討

全部を一度に直す必要はありません。

一番気になることから一つずつ見直す

ほうが、自分に合う方法を探しやすくなります。

乾燥する部分だけ追加ケアしたい場合

基本のスキンケアを見直しても、

「口元だけ乾燥する」

「頬だけ午後になるとカサつく」

ということがあります。

そのような場合は、顔全体の工程を増やすのではなく、部分ケアを取り入れる方法があります。

顔全体の工程を増やす必要はない

一部分だけ乾燥するなら、その部分だけ保湿を追加する方法があります。

毎日5種類、6種類とアイテムを増やす必要はありません。

続けやすい形状を選ぶ

部分ケアに使えるものには、

  • クリーム
  • バーム
  • スティックタイプ

などがあります。

どれが絶対によいということではなく、自分の生活で使いやすいものを選ぶと続けやすくなります。

更年期世代が乾燥やハリ不足を感じたときのスキンケア見直しポイント

自分に合うタイプを診断してみる

「自分にはどんな部分保湿アイテムが向いている?」

と迷う方は、悩みやライフスタイル別に整理したこちらの記事も参考にしてください。

部分保湿は更年期の乾燥対策に必須というわけではありません。

基本の保湿を続けたうえで、必要な人が追加する選択肢の一つとして考えてみてください。

更年期だから仕方ないと決めつけない|受診を考えたい症状

更年期前後に乾燥を感じる人はいますが、

どんな症状でも「更年期だから」で済ませてよいわけではありません。

強いかゆみがある

乾燥に伴って軽くかゆく感じる場合もありますが、強いかゆみが続く場合は別の原因が関係している可能性もあります。

我慢し続けず、医療機関への相談を検討してください。

赤み・湿疹・ひび割れが続く

赤みや湿疹、ひび割れなどが続く場合も、スキンケアだけで様子を見続けないほうがよいでしょう。

セルフケアをしても改善しにくい

洗い方を見直し、保湿を続けても乾燥が強くなる場合や、症状が長期間続く場合は相談を検討します。

皮膚以外の症状も気になる

更年期には肌以外にもさまざまな体調変化を感じる場合があります。

皮膚だけでなく、ほかの症状も含めて不安が強い場合は、婦人科など適切な医療機関へ相談する方法もあります。

更年期の肌乾燥・ハリ不足についてよくある質問

更年期になると必ず乾燥肌になる?

必ずではありません。

肌の変化には個人差があり、乾燥を強く感じる人もいれば、それほど変化を感じない人もいます。

更年期の肌乾燥はいつまで続く?

一律には言えません。

肌状態は年齢、季節、生活環境、体調、普段のケアなどさまざまな要因で変化します。

「更年期が終われば必ず元に戻る」と決めつけず、その時点の肌状態に合わせてケアしましょう。

今までの化粧品を全部変えたほうがいい?

問題なく使えている場合は、一度に全部変更する必要はありません。

刺激を感じるものや、現在の肌には物足りないと感じる部分から少しずつ見直す方法があります。

化粧水だけではだめ?

化粧水だけで十分かどうかは肌状態によります。

乾燥が気になる場合は、乳液やクリームなどを組み合わせる方法も検討してください。

乾燥する部分だけ重ね塗りしてもいい?

使用している商品の説明に従うことが前提ですが、乾燥する場所だけ追加で保湿する方法があります。

顔全体の工程を増やしたくない人にも取り入れやすい方法です。

美容液を増やしたほうがいい?

必ずしも増やす必要はありません。

まずは洗い方と基本の保湿を確認し、そのうえで必要なものを検討すると分かりやすいでしょう。

急に化粧品がしみるようになったら?

無理に使い続けないようにしてください。

使用をやめても刺激や赤みなどが続く場合は、医療機関への相談を検討しましょう。

ハリ不足には何をすればいい?

まずは乾燥を防ぐ保湿と、日中の紫外線対策など基本的なケアを整えるところから始めます。

一般的な化粧品だけで大きな変化を断定するのではなく、肌を健やかに保つ基本ケアとして考えましょう。

顔だけでなく体も乾燥する?

顔以外の乾燥を感じる人もいます。

腕やすねなどがカサつく場合は、入浴方法や体の保湿も確認してみてください。

どんなときに皮膚科へ相談したほうがいい?

強いかゆみ、湿疹、赤み、ひび割れがある場合や、セルフケアを続けても改善しにくい場合などは、皮膚科への相談を検討してください。

まとめ|更年期の肌は「足す」より基本ケアから見直す

更年期前後は、

  • 乾燥
  • つっぱり
  • ハリ不足
  • 刺激を感じやすい
  • 今までの化粧品が合わない気がする

といった肌の変化を感じる人もいます。

ただし、肌の乾燥をすべて更年期やホルモン変化だけのせいにする必要はありません。

年齢、季節、空調、紫外線、洗い方など、さまざまな要因が重なることがあります。

まず見直したいのは、

洗いすぎ・こすりすぎを避ける
保湿を丁寧にする
紫外線対策を考える
刺激を感じるものを無理に使わない
必要なら乾燥部分だけ追加ケアする

という基本です。

肌の変化を感じたからといって、これまでのスキンケアがすべて間違っていたわけではありません。

また、悩みが増えたからといって、化粧品を次々追加すればよいとも限りません。

これまでのケアを否定して全部変えるのではなく、洗い方・保湿・刺激・続けやすさを一つずつ確認する。

そのくらいの見直しから始めて、自分の今の肌に合う方法を探してみてください。

強いかゆみや赤み、湿疹などが続く場合は「更年期だから仕方ない」と決めつけず、医療機関への相談も検討しましょう。

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