これまで60年以上、私は化粧というものをほとんどしたことがありませんでした。
化粧水、乳液、美容液、クリーム。
名前は知っていても、
「何が違うのか」
「どれから使えばいいのか」
正直よく分かりませんでした。
そんな私が初めてスキンケアを試すきっかけになったのが、妻用に購入した韓国コスメのスティックタイプの美容バームです。
実際に使ってみて感じたのは、60代の男性が初めてスキンケアをするなら、最初から何種類もの化粧品を使いこなそうとする必要はないということでした。
まずは、
やさしく洗う
乾燥するなら保湿する
日中は紫外線対策も考える
という基本からで十分です。
この記事では、60代までほとんどスキンケアをしてこなかった私自身の体験を交えながら、初心者は何から始めればいいのか、続けやすい保湿ケアの条件までまとめます。
- まず結論|60代男性のスキンケアは「洗う・保湿・紫外線対策」からで十分
- なぜ60代男性にもスキンケア・保湿が必要?
- 60年以上スキンケアをしてこなかった私が感じた3つのハードル
- 「スキンケアが続かない」と感じるなら工程を減らす
- 60代男性の初心者スキンケア|朝と夜はこれだけ
- ひげ剃り後の乾燥が気になるときは?
- 初心者なら化粧水・オールインワン・スティックのどれが楽?
- きっかけは妻用に買った1本だった
- 初めての化粧品は、まず少量から試してみた
- 実際に使って分かった「男性でも続けやすい保湿ケア」の条件
- スキンケア初心者がやりがちな失敗
- 初めて化粧品を使う男性が確認したいこと
- スキンケアはどのくらい続ければいい?
- 60代男性がスキンケアアイテムを選ぶときの基準
- 私が使ったKAHIマルチバームをもっと詳しく知りたい方へ
- 60代男性のスキンケアについてよくある質問
- まとめ|60代男性のスキンケアは「続けられる簡単さ」を優先しよう
まず結論|60代男性のスキンケアは「洗う・保湿・紫外線対策」からで十分
初めてスキンケアについて調べると、
化粧水。
美容液。
乳液。
クリーム。
アイクリーム。
など、たくさんのアイテムが出てきます。
しかし、60代までほとんど何もしてこなかった男性が、初日からすべてをそろえる必要はありません。
まず意識したいのは次の3つです。
- 肌を必要以上にこすらず洗う
- 洗顔後につっぱりや乾燥を感じるなら保湿する
- 日中は紫外線対策も考える
これだけでも、スキンケアの基本的な考え方はつかめます。
特に重要なのは、完璧な手順を目指すより、自分が無理なく続けられる方法を見つけることです。
何種類も使うのが面倒なら、工程の少ないアイテムを選ぶ方法もあります。
手が汚れるのが嫌なら、直接使えるスティックタイプなども選択肢になります。
最初の一歩は、複雑でなくても構いません。
なぜ60代男性にもスキンケア・保湿が必要?
「60年以上何もしてこなかったのだから、今さら必要なのか?」
私自身も最初はそう思っていました。
もちろん、60代だから全員が何種類もの化粧品を使わなければならないわけではありません。
判断しやすいのは、今の自分の肌が乾燥やつっぱりを感じているかです。
以前より洗顔後につっぱるようになった
顔を洗ったあとに、
「肌がつっぱる」
「口元だけ乾燥する」
と感じることがあるなら、保湿を考えるきっかけになります。
昔と同じ洗い方をしていても、年齢や季節、生活環境などによって肌の感じ方が変わることがあります。
「若い頃は何もしなくても平気だった」ではなく、現在の肌状態を見て考えるほうが分かりやすいでしょう。
ひげ剃り後に乾燥を感じる
男性の場合、ひげ剃りも肌に触れる機会のひとつです。
ひげ剃り後に、
「つっぱる」
「カサカサする」
と感じるなら、保湿を取り入れる方法があります。
ただし、ひげ剃り後に傷や強いヒリつきがある場合は、無理に化粧品を重ねないようにしましょう。
冬やエアコンの室内で乾燥する
冬だけでなく、夏のエアコンが効いた室内でも乾燥を感じることがあります。
特に、
- 目元
- 口元
- 頬
など、一部分だけ乾燥することもあります。
顔全体に何種類もの化粧品を使うのではなく、気になる場所だけ保湿する方法もあります。
60年以上スキンケアをしてこなかった私が感じた3つのハードル
私がスキンケアに手を出さなかった理由は、化粧品そのものが嫌いだったからではありません。
単純に、
面倒そうだったから
です。
何を買えばいいのか分からない
男性向けのスキンケア情報を調べると、
「まず化粧水、そのあと美容液、乳液、クリーム」
と何種類ものアイテムが並んでいることがあります。
初心者の私には、
「結局どれを買えばいいの?」
という状態でした。
商品が多すぎること自体が、最初のハードルになっていたと思います。
手が汚れるのが面倒
クリームや乳液というと、
手に出して、
顔へ塗って、
最後に手を洗う。
というイメージがありました。
それだけのことなのですが、これまで習慣がなかった人間にとっては、その一工程も面倒に感じます。
毎日続けられる自信がない
最初に張り切っていろいろ買っても、数日でやめてしまっては意味がありません。
私の場合、
「毎日何種類も使うのは続かないだろう」
という自覚がありました。
そこで重要だと感じたのが、商品数ではなく工程の少なさでした。
「スキンケアが続かない」と感じるなら工程を減らす
スキンケアは、たくさんの工程をこなすこと自体が目的ではありません。
初心者の場合は、
「これなら毎日できそう」
と思える方法から始めるほうが現実的です。

私自身にとってハードルだったのは、
- 手順が多い
- 手が汚れる
- 時間がかかりそう
という点でした。
裏を返せば、
工程が少ない
短時間で終わる
面倒だと感じにくい
方法なら続けやすくなります。
化粧水と乳液を分けて使う方法が合う人もいれば、オールインワンやスティックなど、工程を減らしたほうが合う人もいます。
最初から「正しい形を完璧にやらなければ」と考えすぎないことも大切です。
60代男性の初心者スキンケア|朝と夜はこれだけ
初心者の場合、まず朝と夜に何をするかだけ決めておくと分かりやすくなります。
朝|やさしく洗う・保湿・紫外線対策
朝は、まず必要以上に肌をこすらず洗います。
洗顔後に乾燥やつっぱりを感じるなら、自分に合った保湿を行います。
そして外出する日は、紫外線対策も考えます。
最初から複数の美容液を追加するより、
洗う → 保湿 → 紫外線対策
という基本を習慣にするところから始めるほうがシンプルです。
夜|汚れを落として保湿する
夜も複雑に考える必要はありません。
一日の汚れを落とし、肌を強くこすらず洗ったあと、乾燥が気になるなら保湿します。
大切なのは、
「しっかり洗う=ゴシゴシこする」ではない
ということです。
化粧品だけでなく、毎日の洗い方も確認してみましょう。
ひげ剃り後の乾燥が気になるときは?
男性向けのスキンケアで忘れにくいのが、ひげ剃り後です。
ひげ剃り後につっぱるなら保湿を考える
ひげ剃り後に肌がつっぱったり乾燥したりする場合は、その部分へ保湿を取り入れる方法があります。
顔全体が乾燥していないなら、必要なところだけ保湿しても構いません。
強くこすらない
ひげ剃り後にタオルで強く拭いたり、化粧品をゴシゴシ塗り込んだりする必要はありません。
肌へ必要以上の力を加えないことを意識します。
ヒリつき・傷があるときは無理をしない
ひげ剃り後に強いヒリつき、傷、赤みなどがある場合は注意してください。
化粧品を使って刺激を感じた場合は無理に使用を続けず、症状が強い、または続く場合は皮膚科などの医療機関への相談も検討してください。
初心者なら化粧水・オールインワン・スティックのどれが楽?
初心者だからといって、必ず決まったタイプの化粧品を選ばなければならないわけではありません。
大切なのは、自分にとって使いやすいかどうかです。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 化粧水+乳液 | アイテムを分けて使える | 基本的な工程を続けられる人 |
| オールインワン | 工程を減らしやすい | 1回で済ませたい人 |
| クリーム | 乾燥する部分へ使いやすい | しっとりした使用感を好む人 |
| スティック・バーム | 手を汚しにくく部分使いしやすい | 手軽さや持ち歩きを重視する人 |
どれが最も優れているということではありません。
私のように、
「手が汚れるのが面倒」
「何種類も使いたくない」
という人なら、スティック型が使いやすい場合があります。
逆に、顔全体を保湿したい人なら、クリームやオールインワンのほうが使いやすいこともあります。
きっかけは妻用に買った1本だった
私が実際にスキンケアを始めることになったきっかけは、妻でした。
ネットショッピングをほとんどしない妻の代わりに、私が韓国コスメのスティックタイプの美容バームを注文しました。
購入したのは、KAHI WRバウンス マルチバームです。
届いた箱を開けてみると、太めの口紅のような、あるいはスティックのりのような形の商品が出てきました。
それを見たとき、
「これなら自分にも扱えそうだ」
と思いました。
ポンプを何回押すのか、手のひらへどのくらい出すのか、といったことを考えずに使える。
この見た目の分かりやすさが、私が初めて試してみようと思った大きな理由です。
初めての化粧品は、まず少量から試してみた
これまでほとんど化粧品を使った経験がなかったため、いきなり顔全体へ使うことには少し抵抗がありました。
そこで私は、まず腕の内側へ少量使い、感触を確かめてから顔に使いました。
これはあくまで私自身が慎重に試した方法であり、腕に塗ることだけで正式なパッチテストになるという意味ではありません。
初めての商品を使う場合は、商品の使用方法や注意事項を確認してください。

塗ってみた瞬間の感触
キャップを外し、スティックを肌へ直接使ってみました。
最も印象に残ったのは、
手をほとんど汚さず使えること
でした。
化粧品に慣れていない私には、これが想像以上に気楽でした。
塗った直後も、自分が予想していたほど強いべたつきは感じませんでした。
「化粧品はベタベタするもの」という勝手なイメージがあったので、この点は意外でした。
翌朝に感じたこと
翌朝、洗顔したときに私は普段よりしっとりした感覚がありました。
もちろん、これはあくまで私個人の感じ方です。
一度使えば誰にでも同じ変化が出るという意味ではありません。
ただ、私にとっては、
「保湿ケアというのはこういう感覚なのか」
と初めて実感するきっかけになりました。
※肌の感じ方には個人差があります。ここで紹介している内容は私個人の使用体験であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
実際に使って分かった「男性でも続けやすい保湿ケア」の条件
初めてスキンケアを試してみて、私なりに「これなら続けやすい」と感じた条件が分かりました。
工程が少ない
最初から何種類もの化粧品を順番に使うより、工程が少ないほうが私には合っていました。
初心者にとっては、機能の多さより取り出してすぐ使えることのほうが重要な場合があります。
手が汚れにくい
これは私にとってかなり大きなポイントでした。
スティック型は、必要な場所へ直接使えるため、クリームを指ですくう工程がありません。
「スキンケアをする」という心理的な面倒さが一つ減りました。
香り・使用感が苦にならない
毎日使うなら、
- 香り
- べたつき
- 肌へ使ったときの感触
も重要です。
どれだけ人気の商品でも、毎回使うのが嫌になる使用感では続きません。
高機能かどうかだけでなく、自分が毎日使って苦にならないか
を見ることも大切だと感じました。
スキンケア初心者がやりがちな失敗
初めてだと、つい「ちゃんとやらなければ」と考えすぎてしまいます。
しかし、最初から頑張りすぎる必要はありません。
最初から何種類もそろえる
化粧水、美容液、乳液、クリームを一度に購入しても、使い方が複雑になれば続かない可能性があります。
まず最低限から始め、必要に応じて追加する方法でも十分です。
ゴシゴシ洗う
顔の汚れを落とそうとして、力を入れて洗う必要はありません。
洗顔料の使用方法に従い、肌を必要以上にこすらないようにします。
たくさん塗ればいいと思う
化粧品は、多く塗ればその分よいとは限りません。
商品の使用方法や使用量の目安を確認してください。
合わないのに我慢して使い続ける
使ったあとに赤み、かゆみ、ヒリつきなどの異常を感じた場合は、無理して使い続けないことが大切です。
症状が続く場合は、医療機関への相談も検討してください。
高い商品なら自分にも合うと思う
価格が高いことと、自分に使いやすいことは別です。
初心者の場合は、
肌との相性、使用目的、続けやすさ
を優先して選んだほうがよいでしょう。
初めて化粧品を使う男性が確認したいこと
これまで化粧品を使った経験が少ない場合は、購入後すぐ大量に使うのではなく、基本的な確認もしておきましょう。
使用できる部位を確認する
「マルチ」「オールインワン」といった名称でも、どこにでも自由に使えるとは限りません。
顔、目元、唇、首など、使用できる場所は商品説明で確認してください。
最初は少量から使う
初めての化粧品は、最初からたくさん使わず、使用方法に従って少量から試すほうが使い方を把握しやすくなります。
私は初めてだったため、腕で感触を確認してから使用しました。
異常を感じたら使用を中止する
赤み、かゆみ、ヒリつきなどが出た場合は使用を中止してください。
症状が強い場合や続く場合は、自己判断だけで済ませず医療機関へ相談しましょう。
スキンケアはどのくらい続ければいい?
初心者だと、
「何日使えば変化が分かる?」
と気になるかもしれません。
しかし、1回使っただけで劇的な変化を期待するより、まずはその方法が自分にとって無理なく続けられるかを見るほうが現実的です。
肌の感じ方や乾燥状態には個人差があります。
また、合わない商品を「効果が出るまで」と無理に使い続ける必要もありません。
最初は、
「毎日使うのが苦にならないか」
「乾燥する場所に使いやすいか」
「香りやべたつきが気にならないか」
といった部分を確認してみましょう。
60代男性がスキンケアアイテムを選ぶときの基準
商品を選ぶときは、「60代男性向け」と書いてあるかだけで判断する必要はありません。
何のために使うか
まず、
- 洗顔後の乾燥
- ひげ剃り後
- 目元・口元の部分保湿
- 日中の乾燥
など、何のために使うのかを決めます。
目的が分かれば、必要な商品の形も選びやすくなります。
べたつき・香り
男性初心者の場合、べたつきや強い香りが理由で使わなくなることも考えられます。
レビューを見る場合も、
「良かった」
だけではなく、
香り・べたつき・使いやすさ
まで確認すると選びやすくなります。
工程の少なさ
工程を減らしたい場合は、オールインワンやスティックタイプなども候補になります。
逆に複数のアイテムを使うことが苦にならないなら、化粧水や乳液を分ける方法もあります。
重要なのは、自分が続けられることです。
購入先を確認する
人気の韓国コスメなどは、さまざまなショップで販売されています。
価格だけでなく、
- 販売元
- 公式サイト
- 正規販売ルート
なども確認しましょう。
スティックタイプの保湿アイテムを比較したい方は、こちらの記事で詳しい選び方をまとめています。
私が使ったKAHIマルチバームをもっと詳しく知りたい方へ
この記事では、60代男性が初めてスキンケアを始めるという視点を中心に紹介しました。
私が実際に使ったKAHI WRバウンス マルチバームについて、
- 開封したときの印象
- 香り
- 塗った直後の感触
- べたつき
- 翌朝に感じたこと
- 1週間使った感想
をさらに詳しく知りたい方は、実使用レビューも参考にしてください。
私のように、
「何種類もの化粧品は面倒だけれど、スティックタイプなら試せそう」
と感じた方は、KAHI公式サイトの商品情報も確認できます。
60代男性のスキンケアについてよくある質問
60代男性は化粧水だけでもいい?
肌状態や目的によって異なります。
化粧水だけで乾燥が気になる場合は、乳液やクリームなどを使って保湿する方法もあります。
最初から決めつけず、自分の肌がどう感じるかを確認してください。
60代からスキンケアを始めても遅くない?
「何歳までに始めなければならない」というものではありません。
現在の肌で乾燥やつっぱりが気になるのであれば、年齢に関係なく基本的な保湿を考えることはできます。
無理なくできることから始めるのがよいでしょう。
男性用の化粧品を選ばないといけない?
必ずしも「男性用」と書かれた商品だけを選ぶ必要はありません。
性別表示よりも、
- 自分の肌に合うか
- 香りが苦にならないか
- 使用感が好みか
- 目的に合っているか
を確認するほうが重要です。
べたつく化粧品が苦手な場合は?
購入前にテクスチャーや使用感のレビューを確認すると選びやすくなります。
ただし、同じ商品でもべたつきの感じ方には個人差があります。
ひげ剃り後にも保湿できる?
商品や肌状態によります。
ひげ剃り後に乾燥を感じる場合は保湿を取り入れる方法がありますが、傷や強いヒリつきがある場合は無理に使用しないようにしてください。
スティックタイプは男性でも使える?
性別に関係なく、商品の使用方法や用途が自分に合っているかで判断できます。
私自身は、手を汚しにくく直接使える点が初心者には扱いやすいと感じました。
香りが苦手なら何を確認する?
商品説明で香料の有無を確認したり、実使用レビューで香りの強さについて確認したりすると参考になります。
顔の近くへ使うものなので、香りが苦手な人にとっては重要なチェックポイントです。
まとめ|60代男性のスキンケアは「続けられる簡単さ」を優先しよう
60代までほとんどスキンケアをしてこなかったからといって、いきなり何種類もの化粧品を使う必要はありません。
まずは、
やさしく洗う
乾燥するなら保湿する
日中は紫外線対策を考える
という基本から始めれば十分です。
そのうえで、
- 工程が少ない
- 手が汚れにくい
- 香りや使用感が苦にならない
- 毎日使うのが面倒ではない
という条件から、自分に合う方法を探してみてください。
私の場合は、妻用に購入したスティックタイプの美容バームがきっかけでした。
60年以上ほとんど化粧品を使ってこなかった私でも、
「これなら自分にも扱えそう」
と思えたことが、最初の一歩につながりました。
スキンケアは、最初から完璧にする必要はありません。
自分が面倒だと感じない方法を一つ見つけ、無理なく続けられるところから始めてみるのがよいと思います。

